ストレスは溜まっていませんか?ストレスと白髪の関係

白髪とストレス。実はこの2つは密接な関係があるのです。
「ストレスで白髪が増える」という言葉はどこかで聞いたことがあるかと思いますが、
これは都市伝説的な噂ではなく、事実なのです。

 

これはストレスだけではなく、人が抱えるさまざまな「心の病気」も白髪に作用することがあるのです。

 

色素細胞とは

別頁でもご説明したように、髪の毛が黒色に着色されて生えてくるのは、毛穴の奥にあるメラニンが原因です。
メラニンは細胞の1つで、メラノサイトと呼ばれたりします。

 

このメラノサイトはもともと神経系統が司っていたので、
ストレスや心の病気によって大きく働きが左右されることがあります。

 

ストレスで白髪になる

溜まったストレスを発散することなく体内に抱えているのは、まさに時限爆弾です。
いつか爆発して、精神病を引き起こしてしまうことにもなりかねません。
ストレスで精神がやられると、貧血を起こしたり体調不良を訴えます。身体がうまく機能しなくなると、
血が頭まで回らなくなります。結果、抜け毛、薄毛、白髪となるのです

 

また、ストレスが大きくなると、神経細胞でもあるメラノサイトの働きが低下します。
これも白髪が多くなる大きな理由の1つです。

 

ストレスのない生活を

ストレスによる白髪の増量は心の病気の黄色信号です。
日頃の生活を振り返って、ストレスを発散する時間、方法を探ってみましょう。
しかし、本来ならばストレスの原因を解決しなければならないところです。ストレスが会社にあるのならば、場合によって転職、休職、カウンセリング、引っ越しなども考えてみるのも1つの改善方法と言えるでしょう。
家庭を持っているのであれば、奥さん(旦那さん)に相談をして家族単位で解決の糸口を探るようにしましょう。

 

現代社会のストレスは病気

社会人になると、学生のときとは比べ物にならないほどの苦悩を味わうこととなります。
人間関係では先輩や上司、部下、同僚、顧客と良好な関係を維持しなければなりません。
これは社会人である以上宿命とも言えます。キャリアを積んで管理職になっても、今度は上司と部下の板ばさみに遭う、いわゆる「中間管理職」として悩みがあります。

 

それ以外にも目標達成のノルマ、プレッシャー、責任感、これらは全てストレスとして知らずのうちに体内に蓄積されていくものです。
また、日本の現代社会にありがちな「過剰残業」。現在ではブラック企業として何社かが取り上げられていますが、これは日本社会に蔓延る癌とも言えます。

 

不十分な手当てで過剰労働を強制され、毎日帰宅が深夜になるサラリーマンも珍しくありません。
これは社会問題として、何十年も前から言われていますが、一向に改善される兆候もありませんね。

 

こうして溜まったストレスはさらなる心の病気を併発する可能性があります。
鬱病、引きこもり、対人恐怖症、パニック症、拒食、過食症、不眠症とざっと挙げるだけでもこれだけの精神病にかかる可能性があるのです。

 

話題のサザエさん症候群とは

数年前にニュースで取り上げられましたね。
毎週日曜日の夕方からテレビ放送されている国民的アニメ「サザエさん」ですが、
これを見ると突然腹痛や倦怠感、鬱病、体調不良を引き起こすというものです。

 

「あー、せっかくの日曜日もこれで終わりか」、「明日から一週間仕事が始まるのか」と休日の終わりを予感させることから、このような症状を引き起こす引き金となってしまっているようです。

 

この症状は「サザエさん症候群」と呼ばれ、
現代日本で働く社会人がどれほどストレスを携えているのかが一目瞭然に分かります。